【解決策】住宅模型でトラブル&クレームをシンプルに減らす

管理人テコです。

模型を作っていると色んなミスに出逢います。主に設計士さんの作図ミスなので、そんな時にはそっと教えてあげたりするんですが、たまにビックリするようなミスもあったりします。

今回はそんな事例を紹介しながら、トラブル&クレームを減らすシンプルな方法をお伝えします。

事例「階段の途中に梁がある」

階段1

美しくまとまった階段1

模型を作っていて、まさか?!と思ったのですが、確認したらやっぱりそうだったんです。階段を上る途中に梁があって上れないんです。こんな事例が過去に2回ありました。

こんな話はたまにありまして、模型の依頼を頂いた図面に間違いがないことはまずないんです。窓の位置がズレいているのは毎回のようにありますし、床レベル(地面からの高さ)が不自然なものも。それくらい住宅設計というのは難しいわけです。

階段2

美しくまとまった階段2

階段があるのに窓が段差にかぶってしまう話はベスト3に入るほど多いミスですが、実は、そのまま着工してしまうこともあります。大工さんの力量で上手く修正してくれるのがほとんどですが、無理に取り付けて開かない窓になったり、最悪、変更工事にされて予算に上乗せとなってしまう可能性もなくはないんです。

些細なミスもトラブルの原因に

嫌なものですよね。責任転嫁されたりお金でイライラしたり。「何でこんなことになってしまったんだろう」そう思ってもあとの祭りです。費用は工務店もちで落ち着けば良いのですが、すべてそうとも限りません。

何と言っても、施工してもらった工務店や設計事務所とは長いお付き合いになります。メンテナンスは十数年に一度は大掛かりに発生することを考えると気持ち良くお付き合いしていきたいものです。その度にトラブルになっては家づくりを後悔するばかりです。

トラブルを最小限に抑える方法

そんな時に役に立つのが模型。模型のメリットは「分かりやすい」ことです。パッと見で間違いや違和感を感じて、その場でカッターや材料を使って修正することもできます。想像が膨らみ、より最適なプランに気づくこともあります。

この作業がトラブルやクレームの回避につながるのは想像できますよね。

模型で検討することの大切さとわかりやすさ

模型での検討は大切ですし分かりやすい

間取り計画の段階でスタディ模型を作っておけば、設計士と施主との間での意思の疎通が容易になります。と同時にトラブルを最小限に抑えることもできるんです。

トラブルを未然に防げば、竣工後も気持ち良く付き合えますから家づくりにはとても大切なことです。

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