管理人テコです( ´ー`)
太陽光発電で電気を売る売電システム。
実践されているご家庭も多いようです。
それ以上に模型で登場するOMソーラー
が、実は模型を作っていると
OMソーラーのほうが多いことに気付きます。
こんな屋根の上のパネルを見たことありませんか?
見た目はそんなに違いが分かりませんが、
太陽光発電とOMソーラーには大きな違いがあります。
太陽光発電は直接電気に変換する
簡単に言えばまさに”発電”です。
そして”蓄電”です。
電気を作って設備を稼働させるために使うエネルギーを
太陽光パネルが集積して蓄電するんですね。
蓄電された電気とは別個に
住環境を作りだす設備を選択する必要があります。
※こんなサイトもいくつかあります。
太陽光見積りサイトNo.1【ソーラーパートナーズ】
太陽光発電なら【新日本住設の太陽光マイスターにお任せ】
屋根の大きなお住まいなら、
売電システムもかなり活かせそうです。
重量やメンテナンスが気になりますが^^;
OMソーラーは快適環境に変換する
あくまでテコの感覚ですが、
OMソーラーは電気に変換するのではなく、
”温度”や”気流”を作り出すシステムですから、
太陽光発電とは全く別物です。
いうなれば”蓄熱”ですね。
電気を作りだすのではないため、
もちろん売電はできません。
家の作りやうは、冬をむねとすべし?
『徒然草』で有名なフレーズですが、
”夏”ではなく”冬”と書き変えてみました。
OMソーラーは快適な床暖房システムを有しています。
ですから、”冬がむね”となっているようですが、
でも、実際は夏の暑さにも強いんですね。
風の流れを利用して快適な夜を作りだすので
冷房機器ほどの威力はなくとも
寝苦しい夜からは脱してそよそよと涼しい風が感じられるそうです。
要は、省エネルギーで快適環境を作るので、
太陽光発電とは真逆なシステムとも言えそうですね。
※OMソーラーについての書籍を検索してみました。
https://amzn.to/2zwkadp
システムを組み合わせる
どちらが良いというわけではないんです。
模型も、完成模型、検討模型の両方に良さがあって、
それぞれ使い分けることで済み良い家になるのですから。
例えば、
こんな屋根のパネルを見てみると、
どうやら太陽光発電とOMソーラーを
組み合わせているようですね。
”蓄電”と”蓄熱”を同時に行えば、
より快適な住環境を構築できそうです。
結論、
模型を作っていると、
OMソーラーに注目が集まっていることが分かります。
今後、新築を計画されている方や
太陽エネルギーを活用したい方の選択枠として
検討されてみてはいかが?^^
——————————————-
☆メルマガ&メール講座のご案内はこちら
https://whiteteco.com/mail-seminar.html
——————————————-
この記事へのコメントはありません。