管理人プロフィール

こんにちは、模型屋テコです。
MOKERUTO(もけると)の運営&管理をしています。

「なんで住宅模型を作るの?」
「建築模型を作ってみたい!」

といった、家づくりの悩みを模型で解決し理想のマイホームを手に入れるためのコラムサイトです。このページでは、現役模型職人テコのプロフィールを時間軸でまとめ、どんな未来へ向かっているのかも書かせて頂きました。お時間ある時に読んで頂けると嬉しいです。

『もけると』でできること

このサイトは、「そもそも模型って何?」から「住環境」まで、あなたの家づくりや暮らし方に役立ててほしい住宅模型情報を掲載しています。

  1. 住宅模型に関するコラムが読める
  2. 住宅模型を作る職人が探せる
  3. 模型の使い方がわかる
  4. 模型の作り方がわかる
  5. スムーズな家づくりで理想の住まいに近づける
  6. 理想の住まいが増えれば住環境も整う

『もけると』が誕生するまで

テコは岩手県宮古市出身。でも、生まれてすぐに別の町へお引っ越しだったとか。記憶にございません、その町のことは。父が転勤族だったため、幼稚園は2つ、小学校は4つ通い、高校3年目は下宿生活でした。さぞ人付き合いが上手くなるかというと全然^^;1人でいるのが基本的には好きでした。とは言っても4人兄弟ですからそんなことはほぼ無理なわけで・・・。

現在は妻と息子の3人家族。本当は犬2頭、うさぎ1羽もいます。残念ながら一緒に暮らせずに実家で面倒を見てもらっています。一緒に暮らせる住まいを探しているんですがなかなか見つかりませんし、住宅模型職人でありながら家を建てることもまだ叶ってはいません。もし理想の住まいが見つかれば21回目のお引越しになります。完全に引越し貧乏です^^;

人見知りの小動物(子供時代)

小柄ですばしっこい人見知り少年(テコ)は、小学校6年生でも身長140cmでも高跳びの選手やハードルの控え選手でした。木の上の小動物”リスザル”でした^^;スポーツは万能でしたが身長足らずで控えばかり。今と変わらずお話は苦手で、できることならしゃべらずに済む場所へとササッと移動。結果、個人技スポーツばかり。しかも声を出すスポーツなんて絶対ない。そんな人見知りの小動物でした^^;

なぜ建築を選んだ?(学生時代)

そのまま大きく成長した少年は進路を選ぶ高校生になっても将来が全く想像できず、なんとなく勉強&部活動の毎日。下宿生活だったこともあって、親に何か言われることもなかったのでズルズルと大学受験の波に巻き込まれます。一人黙々と大学ガイドをペラペラめくっては、”やりたくないこと”から消していく消去法で進路を決めようとしていました。で、結局残ったのが建築だった・・・というお粗末なお話。

先生とのお別れ

でも、建築の道に進み二十歳を迎えた時に転機はありました。何度も転向や引っ越しを繰り返すと、その土地での出来事や関わった人たちって思い出が薄れやすいんです。もう仕方がありません。だって忘れるんですもん。

なのに、決定的に覚えていた先生がたった1人だけいたんです。その先生に会いに10年振りに先生の町を訪れたんです。ですが、出会えたのは遺影でした。お葬式が終わった直後だったそうで、まだ祭壇が残っていました。生前の豪快で真っ直ぐな先生そのもののダイナミックな写真を前に、なぜか、

素敵な街を作ります・・・
って誓ってきてしまったんです。

先生の町は、大津波で何度も流された経験のある町。テコもそのことを幼い頃から知っていて、東日本大震災でも根こそぎ街が持っていかれたんです。そんな事もあって自然と口にしたのだと思います。東日本大震災での大津波。テコがその町に再び訪れたのは震災から1年後の2012年3月11日です。町は何もない荒野の状態。そんな町での誓いでした。

建築の世界から離れ

専門学校と大学を卒業すると、バイト先だった建築事務所へそのまま就職。相変わらず人付き合いが苦手だった学生時代は、完璧主義者とか、社会主義者とか言われていたようです。「声、掛けづらかったんだよねぇ」と言われることもあったんですよね。暗~いオーラを放っていたのでしょうか。やっぱり就職してからも黙々と働くだけで、本当は何をしたいのか、どういう未来を求めているのか、そういうものをテコは全く持っていませんでした。

というより、先生の遺影の前で誓ったことなんてすっかり忘れていて。

そうやって働いているうちに体調を崩して一年で退所してしまったんです。建築事務所ってそういうところで、終電までいるのが当たり前な感じでした。時給にしたら・・・とても言えない額です。

思い切って建築をやめてしまいました。アルバイトや派遣で色んな仕事を体験して、真面目に契約期間満了になってハイお仕舞いの繰り返し。なんか、「自分の出来ることってこんなもんか・・・」と途方に暮れていたその時、思い出しました。

素敵な街を作ります・・・
って誓ったこと。

そう言えば、建築業ってお施主さんや大工さんや多くの関係者とコミュニケーションを取るお仕事。結果的には社会の住環境を整える重要な技術でもあります。そのコミュニケーション下手のテコが唯一できたお仕事が模型でした。

職人になる(独立)

思いつきというか、まだ独り身だったので当たって砕けろ的な考えで模型を学べる仕事場を2ヶ月半無職で探し続けました。そして見つけたのが、三菱地所設計さんの模型室。ここが大きな転換期を過ごした職場です。1年目はアルバイトさんと技術を学びながら模型を製作し続けました。2年目は部屋を1つ任され、アルバイトさんの管理と模型業務の管理をこなしたんです。今の丸ビルや新丸ビル、新東京ビル等の丸の内周辺の建設ラッシュという絶好の時期。もちろん、東京駅や郵便局が新しくなるお話も知っていました。随分と鍛えられましたぁ。

気付けばオンリーワン模型職人

実は、派遣社員で働き出して8カ月で個人事業主としても登録を済ませていました。2002年12月のことです。今も変わらず小さな部屋でこじんまりとできる住宅の、しかも白い模型に絞ってのスタートでした。最初は月に1棟の受注が良いところでしたけど、サイトを自身で作ることができ、サイトでの受注(集客)は今より遥かに簡単だったこともあり、アクセス数は今の2倍。1年後には営業を一切せず完全独立を果たしました。当時は住宅白模型の専門なんてなく、「何でも作ります!」が主流だったんでしょうか。幸いが重なって気付けばオンリーワン職人です。住宅白模型と言えば”テコ”とまでなったと思います。

ニッチなお仕事の事例

東京ガスショールームで白模型講座の講師を6年間させて頂いたり、専門誌で有名なエクスナレッジ『建築知識』で白模型の作り方の執筆協力させて頂いたり、東京大学の近代建築白模型製作で模型アドバイザーとして13棟製作させて頂くこともありました。

建築家向け模型講座2008
建築知識付録DVD(講師出演)
アーキテクトニカ風景2008

健康に異変が・・・

リーマンショック、東日本大震災コロナ、この3つは社会の構造を破壊するような大きな出来事でしたし、これからも起こりうる、あるいは付き合い続けなければならない出来事です。テコも大打撃を受けました。

でも、それ以上にショックだったのは、右目が真っ直ぐに見えなくなったことでした。何より健康が大切だったことに気付かされたんです。歪むだけではなく、お先真っ暗になっていました。そのせいで、随分とブレブレなことを3年くらい続けていました。色んな資格を取ってみたり、コーチやコンサルタントを目指してみたり、中途半端なネットビジネスにチャレンジしたり・・・。

毎年のように体に異変が現れるようになっていました。首のヘルニアで右手の指先がしびれるようになったり、ハーフマラソンで負傷した右膝が常に痛むようになったり、右股関節に水が溜まり走れなくなったり・・・。何故か右半身だけですが年齢とともに健康は損なわれていきました。

派生ビジネス(複業)

ビジネスが下手なことは不毛の3年間で気付いていました。気付くこと自体遅すぎですよね^^;。何をやっても上手くいかないのは、ビジネスの勉強をしないからだというのも薄々と感じていたんです。根っからの職人気質ではこれからの時代を生きるには困難。健康面での不安が一気にやってくることで、何か新たなことを身に付けないと行き先が閉ざされてしまうという危機感もありました。

そこで、まず最初に冷静に考えたのは、「気付かずにいるニッチなビジネスはないのか?」でした。それはもちろん、建築模型職人ならではのビジネスで、模型を作れば誰でもできるのに誰もやっていないビジネス。すでにある技術を活かし、新たな収入源を生む何か。もっと言えば、模型が作れなくなっても続けられるビジネス・・・。

冷静に考え実行した派生ビジネスのうち、4つの小さな収益源を生むようになっていました。それぞれが数千円レベルだとしても、積み重なればそれなりの”ゆとり”になります。

コラムサイト

3年間はリピートしてくださる模型依頼のみ製作をしていました。結局歪む目は治ることなく、現在は無理のない程度に新規の受注製作もしています。

ですが、

  • 素敵な街を作ります・・・」を思い出した
  • 派生ビジネスができるようになった

ことでやりたいことが明確になってきたんです。

もともと、模型がどんな役割を持っていて、それがどんなに重要なことかは知っていました。でも、その伝え方が分からなかったんです。人見知りで会話が苦手じゃ仕方ないですよね。コーチングもコンサルタントも学んだのにやっぱり苦手なものは苦手。

とはいえ、伝える媒体は自身で作れますし、4つの派生ビジネスも動かせることも後押しして「住宅模型の使い方」を伝えるコラムを書き始めたんです。それがこの「MOKERUTO(もけると)」であり、と同時に「素敵な街」をつくろうと決めた時でもありました。

村をつくる(将来像)

”フィスカルス村”ってご存知ですか?フィンランドにある小さなアーティストの村です。「素敵な街」をつくろうと決めた時、このフィスカルス村を思い出しまたんです。デザイナーズチェアを見たり座ったりする趣味があって、北欧家具デザイナーの講演で知りました。

将来、テコはフィスカルス村を手本に、
小さな村を作ってそこに住みたいと思っています。

PHOTO:https://www.instagram.com/fiskars_village/

ですけど、その方法は分かりませんし、何年掛かるかなんて想像もつきません。そこでまず、「ネットの世界で模型職人の”村”をつくろう」、「建築模型づくりを生涯楽しむための職人”村”を実際に作って家づくりのためのサポート村に育てよう」。そう思ったんです。この”村”はバリバリの模型職人である必要はなく、いくつものビジネスを共有しつつ、模型作りが世の中で役に立つ、それこそ、持続可能な社会を個人レベルで実現できるような”村”に構築していきたいと考えています。

そんな事を考えている2020年の管理人テコであります。

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管理人プロフィール

teco(テコ)

管理人テコです。『もけると』では家族の妄想時間を創造するお手伝いをしています。家づくりの際には、ぜひスタディ模型を作ってみることをオススメしています。